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aderin一家の暴走NBA現地観戦記録。

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【2015-2016現地観戦・3日目】Nov.2..2015 PHO対LAC前半

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クリッパーズ時代に1回、サンズ時代(今)でも今回で三度目と
現地観戦でめちゃめちゃよくプレーを見る選手、エリックブレッドソー。
4回の観戦旅行で4回プレーを観たとなると(しかもブレッドソーを狙ったわけじゃないのに!)
もう縁があるとしか思えない。

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2013-14シーズンなども故障で
RSの半分くらいしか出場できなかったが、私が観た試合ではぴんぴん躍動していた。(笑)
この試合の数日前のハロウィンデーの試合ではキャリアハイに迫る33点をスコア。
シーズン序盤なので故障もなく、スピード自慢のNBAのガードの中でもキレとスピードとタフなフィジカルを備えた選手。
心なしか、見るたびに大きくなっていっているような。
ユニフォームにおさまりきらない筋肉質な背中に見惚れる。

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2015のオフシーズンの最大の謎のひとつ。
「タイソンチャンドラーは何故サンズに移籍したのか。」
シーズン終了時には、果たして答えが出るのだろうか。誰かにズバッと訊いてほしい。
チャンドラーはNYKの試合を観た時もプレーを観戦したので2回目。

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ティップオフ前にLACファンとランスの話になった。
(選手が練習を終えるまで、本当にさまざまな話をした。日本では昔ジャパンゲームをしていたのに、今は中国に行っちゃったね、と言われたので、市場が小さすぎる、NBA人気が全然ない。中国の次はイギリスやフィリピンやドイツは照準に入っているのに、日本は市場として対象に入っていない。東京オリンピックまでに国内リーグが統一されて整備されつつある…等)

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「ランスはどう思う?どう使えばいいとあなたは思う?」と訊かれたので
「ランスはとてもいい選手だと思う。あのサイズと身体能力のガードは本当に魅力的。
IND時代に、グレンジャーが離脱して自分が何とかしなくては、と空回りしていた印象も強いと思うけど、
INDのスターターとしていい選手だと思って見ていた。
オールスターかどうかはわからないけど、
あの年はMIPにふさわしい活躍をしたと思う。
エースになりたいとCHAに行ったけど、うまくいかなくてLACに来たからこそ
彼はチームでの役割を考えてプレーするようになっていると思う。
ハロウィンの日にランスのプレーを観たけど、今はパスを渡すのが楽しくて楽しくて仕方ないようだった。
観ていて本当に楽しい選手。とてもチャーミング。
どう使うかなんてアイデアはないけど、ランスの魅力を活かした起用をしてほしい」
と熱弁してしまった…
ランスのことけっこう好きなんだな私…

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この間の対SAC戦も面白かったけど
今日の試合も楽しい!
ポストプレーもハイレベルだけど
とにかくガード陣が
コートをものすごいフルスピードで駆け回る。
元気!勢い!なぎ倒し!

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デアンドレのピックで駆け抜けるCP3とデアンドレの間を…

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ブレッドソーがものすごい勢いで割り込んでくるゥ!!!!!
すごい!狭い!狭すぎる!!

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ロールせず遠方にパスを出されてしまった…

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エースポイントガード同志のマッチアップゥ!
熱い!

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CP3が吠える!!!!
熱い!

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双子の弟マーカスが今季DETに移籍になってしまって、本人もPHOから出る!と息巻いていた兄マキーフ。
2人と球団の間で、いったいどんな約束(契約ではなく、約束、たぶん口約束)が交わされていたのかは不明だが
結局移籍の話はなくなり
PHOでプレーすることとなった。
感情はどうあれ、その時その時で自分にできる最大限のカタチで
チームに貢献するプレーをするのが一番たいせつだとしたら
この日のマキーフはものすごくいい活躍をしていた。

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グリフィンにマッチアップし、当たり負けないフィジカルの強さと頭がいいなと感じさせるポジション取り。
シュートタッチの良さも魅力。

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JJレディックはどういう経緯でLACに来たのでしたっけ…
LACファンにも
「レディックはクリッパーズに安定をもたらしたよね」と言ったら、ふむふむという反応だった。

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CP3みずから積極的に打ってくる。
そして、打てば入る。すごい。

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シックスマンのジャマールはまだベンチ。

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タイムアウトのたびに、コート上にいればフリースローのたびに
デアンドレに声をかけていた。

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ランスもいい感じに跳ねている。
相手がPHOだとランスの身体能力は武器になる。

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リバースもまだ、新加入の選手に明確な役割意識を持っておらず、持たせてもおらず、
色々なシーンで出してみて、試しているという印象の起用。
次から次へといろんな選手が出てくるが、みんな結構各チームでは「イケてる」選手ばかりなので
チーム全体のメジャー感、博覧会感がすごい。

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レディックのジャンパーを連続写真でどうぞ!

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タイムアウト中にベンチに集まってくる選手たちの顔ぶれが単純に豪華なんだよな…

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CP3、レディック、ジョッシュ、ピアース…お腹いっぱい…

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前の試合もそうだったが、ピアースが今ひとつ乗り切れていない。
対PHOだと全体のスピードが半端ないので仕方ないのかもしれない。
帰ってくるなりジャマールが声をかける。君はACか!?
このオフにジャマールがTwitter上で珍しくすねているようなツイートをしている時期があった。
ジャマールのトレードの噂が持ち上がり、それが一瞬かなり加熱した時期だ。
ファンとのQ&Aでファンがジャマールに来季のLACの展望について訊いた時
「わからない」とそっけなく答えていた。
その答え方はおよそいつものジャマールらしくなかったし、本当にトレードされてしまうのかもれない、と感じた。
ただ、蓋を開けてみたらジャマールは今季もLACでプレーしているし、
球団は本気でトレード先を探していたのかもしれないけど、単にマッチするところがなかったのかもしれない。
ただ、リーグパスや現地で観戦していて、ジャマールがチームにもたらすプレー以外の貢献を見ていると、
この役割を他の誰がするのだろう、と思わずにはいられない。

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ジャマールチェックスイン!!!待ってました!
きゃっほう!

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鮮やかなクロスオーバーからドライブして、ファウルをもらう。
フリースローだってほとんど入っちゃうもんね!
フリースロー前のルーティンは、こぶしの中に息をぷっと吹き入れる。

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ジャマールばっかりばっしゃばっしゃ写真を撮っていたので
試合内容を全く覚えていないのであった…

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お、ソニーウィームがいるぞ!
ウィームも結構好きなんだよな~

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デアンドレ、さんざんゼスチャーであれこれチームメートに指示した後、
「しーーーーーっ」
って何だよそれ(笑)。

後半に続く。
  1. 2016/02/11(木) 21:23:11|
  2. NBA2015-2016
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【2015-2016現地観戦・3日目】Nov.2.2015 PHO対LACチーム練習

チーム練習がはじまった。

お目当てはもちろん、ジャマール!
LACファンにジャマールクロフォード大好きアピールをしすぎて、
それで熱烈歓迎されすぎて、もはやジャマールしか目に入らない状態に(笑)。

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NBAを観はじめてすぐの頃、
好きなチームのスターターとセカンドユニットくらいは把握できていても、
相手チームの選手が全然わからないと半分しかゲームを楽しめないのでは、とある日気づいた。
それからというものしばらくの間は、選手名鑑の相手チームのページにしおりを入れて
画面と名鑑をいったりきたりして顔と名前とプレーを一致させながら観戦していた。
たいていどのチームにも一人くらいは好みの選手がいて(そしてだいたいの場合、エースではないことが多い)、
その選手を中心に相手チームがどのように動いているかを見ていると楽しくなってきた。
ジャマールを好きになったのはそういうやり方ではなかったけれど
普通はCP3やグリフィンを中心に観ると思うのだが
LACの試合を観ている時はジャマールを中心に観ている。

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とくと見よ、このおだやかな微笑み。

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一挙手一投足がしなやかでかっこいい。

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一人だけ袖を破ったプラクティスTも、ジャマールなりのこだわりなのだろう。
よく似合っていると思う。
プラクティスTはよくアリーナのショップでも販売されているが、
長袖、半袖、袖なし、丸首、Vネックとバリエーションが豊富で「なんでこんなに微差でいろいろあるの?」と思ったことがある(at MEM)。
今思えば、選手が好みに合わせて選べるようになっているのだとわかる。

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きゅっと口を結んで、真剣にシュートを重ねるジョッシュ。

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ボールを渡してくれる子供の目を見て会話しながらシュート練習をするグリフィン。
子供好きそうだな~いいパパになりそう。

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デアンドレは…デアンドレもフリースローがんばってね(笑)。

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コールオルドリッチの話を、オクラホマに行った時にYOKOさんとYOKOさんの旦那さまとしたことがある。
昔サンダーに在籍していたことも知らなかった。
当時YOKOさんの旦那さまが勤めていたお店に、コールが来店して、とても感じがよかったという話をしてもらって
一緒に撮った写真も見せてもらった。
その話がとてもいい話だったので、オルドリッチのことを急に身近に感じた。

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ジャマールのシグニチャーシューズを出しているBrand Blackのバッシュが欲しくて探すと
日本では関東に1軒だけ取扱い店舗があるのだけど、出張がてら行こうと思ったら結構遠かった。
LAでもどこで扱っているか今ひとつわからなかったのだが
この渡米の後、ジャマールがデイゲームを終えて夕方からサイン会をするという情報が出て、
それがメルローズのお店だったので、その店では買えるのだと思う。
いつか時間が取れる機会があったらぜひ行ってみたいと思っている。

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真っ赤なシューズもかわいいし、真っ青なタイプもあって、悩む。
ちぎった袖、だぼっとしたパンツにハイカットのシンプルなバッシュ。ああかっこいい。

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いろいろなチームメイトと笑顔で会話するジャマール。
クリスポールとは真逆。
ポールのコミュニケーションが悪いという意味ではなくて、彼は試合前は真剣に自己と向き合うタイプなだけだ。
ルーティンは各選手違う。高いパフォーマンスのためなら、極端な話、試合前はベンチで寝ていてもいいくらいだ。
ジャマールも、声をかけて笑いあう選手は選んでいると思う。

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ジャマールと話した選手は、必ず笑顔になる。
いつか現役を引退してコーチ職にでもついた時、いいコーチになれるのではないかな。
コーチになったらぜったいにそのチームを応援してしまうに違いない。

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グリフィンとデアンドレがリバウンド争いのシュミレーション。
といってもふざけて遊んでるだけだけど。ふざけていても高いし、強いし、迫力がある。
白熱しすぎて、体をぶつけたりするとちょっとハラハラしたり。子供っぽい表情が見られるのも
試合前の事前練習の楽しみのひとつ。

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ピアースはこつこつとレイアップやジャンプショットの練習を繰り返していた。

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リズムにのってチームのシュートアラウンド。
次から次へと放たれるシュート。
ここで調子が明らかに悪い選手がいる時がある。
スリーはもちろんのこと、レイアップすら外したりして照れ笑いしたり、
何度も同じスポットからやり直して修正したり。
でもどの選手も、調子が悪い時は悪い時で、「どう悪いのか」を把握して短時間で修正しようとする最後のチャンスだから
色々なことを感じているのが伝わってくる。
試合前に気持ちをどれだけ高められるか、スターターとベンチスタートでも違うそうだから
一人一人コンディショニングは異なる。
見ているこちらも、緊張感が高まってくる瞬間。

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その脇で、ジャマールとデアンドレはこんなことをしていた。
ジャマールが楽しそうにボックスステップを踏んで、デアンドレが真似するでもなく
それを見ている。
ジャマールとデアンドレ、どちらが上とかどちらが下とかではなく、お互いが大切な関係なんじゃないかな。
2人を見ているとそう感じた。
  1. 2016/02/09(火) 17:14:18|
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【2015-2016現地観戦・3日目】Nov.2.2015 PHO対LAC試合前

失意のレイカーズ敗戦から一夜。

ホテルのテレビで延々流れる昨夜のDAL戦を、
うつろな目でいつまでも見続けているわけにもいかず、
昼前になると空腹も感じ出したのでホテルを出る。

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途中で見つけたクリッパーズ関連の広告。

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昨夜はTEAM LA(アリーナ併設のグッズショップ)で買い物もしていなかったし、
今日はLAC戦があるけど、試合前ならレイカーズグッズがまだあるだろうからと
探検がてら、迂回して違う道を選びつつぶらぶらしながらステープルズセンターに向かった。
途中、ステープルズセンターのすぐ近くに寿司屋を発見。
ちょこっと食指が動いたが、美味しいわけないよな~と前を通り過ぎてショップへ急いだ。

外から入れるドアを開けて、中を覗き込んでショックを受ける。
店内は赤青白ときどき黒のクリッパーズカラーであふれていた。

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全然知らなかったのだが、レイカーズ、クリッパーズ、そしてNHLのキングスのいずれかの試合がある日には
TEAM LAのショップは朝からそのチームのショップになるようだ。
試合がない日がどうなっているかは、確認したことがないので不明だが、おそらく3チームのグッズが
バランスよく販売されているのかもしれない。

ディアンジェロやクラークソンやナンスやジュリアスやバスのTシャツ、買いたかった…
クリッパーズグッズは初日にいくつか買ったので
空いている店内をぐるっと見てまわったが欲しいものがなく
しょんぼりと店を出た。

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ひと気のないLA LIVEをぐるりと一周し、映画でも観ようかなとも思ったがその気にならず
はじめてNBA観戦に来た時に家族で入った店(違う店ではあるが、場所のこと)にふらりと入る。
かなり辛そうなピザとビールを注文すると
年齢を訊かれたので、かすかに腹を立てながらパスポートを見せた。
お酒の飲める年齢になってから何十年たったと思ってるんだろうか。
パスポートを見て「へえ」みたいな顔されたけど、どこからどう見ても年齢相応だと自分では思っている。

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タップからビールをなみなみと注いでもらって
天井から下がるテレビモニターが見やすい席を陣取る。
モニターでは、昨夜から呪いのように見続けているマブス戦が流れていた。他の試合はないのか他の試合は。
何度目からわからない敗戦試合を観ながら
飲むカリフォルニアのビールはそれでもやっぱり旨かった。

お腹いっぱいになったので、お土産を買ってしまおうと適当にダウンタウンを歩いてみた。
ぶらぶらしているとスーパーがあったり、ターゲットセンターのあるモールのようなものもあったので
入って職場や家族へのお土産を買う。
リップクリームや、ハンドクリーム、Tシャツ、グラノーラバー、メラトニンの錠剤やドリンク、滋養強壮タブレットなど。
自分用にはスーツケースの残り容量を思い浮かべながら、さまざまな種類のミューズリーやグラノーラを買った。
ホテルの位置を常に意識しながら、あまり遠くに行かないように数時間歩き回り
少々疲れたのと、仕事のメールが入ったので夕方にはホテルに戻り、一休みしてから観戦に出かけることにした。

ぶっちゃけ言うとクリッパーズというチームは別に好きでも嫌いでもない。
ただ、前も書いたと思うが、「初めてのNBA観戦」にはもってこいのチームだと思う。
スモールが流行りつつあるこのご時世で、リーグ随一のビッグマンが2枚いて、
リーグトップクラスのPGがいて、ビッグマンに魔法のようなパスを繰り出し、流れるようなアリウープやらダンクやらかましてくれる。
見たこともないような高いブロックショット。キアヌリーブスかと見紛うイケメンシューター(レディック)、HCの実の息子がチームにいるなんてのもネタとしか思えないし、シックスマン賞を過去に2回も受賞したジャマールクロフォードのトリッキーなクロスオーバーと枚挙にいとまがない。
旦那はクリッパーズのファンで、クリッパーズの魅力を「漫画みたいなチーム」と熱弁する。特にグリフィンが大好き。
面白い。わかりやすい。ネタになる。さすが関西人感覚。
クリッパーズの魅力はひとえに、そのわかりやすさにあると思う。
ひいきのチームがない人が「はじめてNBA観戦をするんだけど、どこがおすすめ?」と訊かれたら
迷いなくクリッパーズを勧める。伝統が、とか、ディフェンスが、とか、天才シューターが、とかの説明がいらない(笑)、
これぞNBA。
そういうチーム。

いつものように正面ゲートの前にできた行列に並び、1時間半まえに扉が開くとセキュリティチェックを受け、チケットを確認され、アリーナに突入する。
今日の座席はクリッパーズ選手通路の真横の席だ。相手のカードにもよると思うが
大都会の、PO出場チームにしてはチケットがお手頃なのも魅力のひとつ。
レイカーズだと弱かろうが負けてようが、同じ値段では2階席が関の山だろう。

運が良ければサインがもらえる席なので、ペンと、ショップで買っておいたジャマールのジャージと、他の選手用(笑)のキャップを片手に、選手の練習が終わるのを待つ。
待っていると、キングスの時、レイカーズの時同様、すぐに話しかけられた。
質問の内容はあまり変わらないから、もうあれだね、日本人で言うところの「お天気の話」に近いものを感じるくらいだ。
手にジャマールのジャージを握りしめていたので
そこから話が拡がり、
ジャマールクロフォードの大ファンで、日本からNBA観戦のためだけににやってきたことを伝えると
「ジャマールは本当にいい人で、そのチャンスがある時は必ずサインしてくれたり、一緒に写真を撮ってくれたりする選手だ。
彼はそういうことを欠かしたことがない。本当に一度たりとも欠かしたことがない。
だから、ジャマールが来たら、私が声をかけてあなたと写真を撮ってあげるから、サインももらえるように言ってあげるから、
こっちに来てここで待ってて」と一番前に立たせてくれたり、
まわりのシーズンチケットホルダーの人たちに
「この子は日本から来たジャマールのファンだからみんなジャマールが来たら止めて!」と言ってくれたり、
選手通路に立っているセキュリティ(3人くらい)にも声をかけて同じことを伝えてくれたりした。
「ジャマールは絶対大丈夫だから!I owe you!」と。

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(オースティン)

そんな事態になるとは思ってなかったので、ドキドキしながら待っていたが、そもそもジャマールは事前練習に出てきてなかったので
選手通路の奥を覗きながらまだかまだかと待っていたら
セキュリティの一人が
「ジャマールは今日はもうコートでの練習を終えて戻ってしまったんだよね。もう出てこないかもしれない」と
残念そうな顔で教えてくれた。
親切にしてくれたシーズンチケットホルダーのファンたちはかなり残念そうな顔をして
「奥に行ってちょっと言ってきてくれないかな?」とまで言ってくれたけど
「それでジャマールのルーティンを台無しにしたら嫌だから、そこまでしなくていいよ。また来るから大丈夫」と言うと
セキュリティの人が
「奥の係の人に様子を聞いてきてあげるよ」とトランシーバーのようなもので聞いてくれたり…
もう何ていうか、LACファンやスタッフの親切さに涙が出そうになった。
結局、その日はジャマールは、チームで華々しく登場するまで練習に現れることはなく、
コミュニケーションを取ることはできなかったのだが、
LACファンと一緒に記念撮影したりしてすごくうれしかったし、楽しかった。
メアドの交換も何人かとして、連絡を取り合おうと約束をした。
そのままLACのファンになってもいいかもな、と思うくらい、本当に親切にしてもらった。

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(オーナーのバルマーもファンサービス♪)

事前練習も終わりの時間にさしかかると、シーズンホルダーのファンたちもトイレだか食事だかに散っていった。
コート上にはクリスポールが残っていたので
「CP3がまだいるけどいいの?」と訊くと「クリスはファンサービスはしないから。1年に1回くらいしかしないんだよ」と言われた。
別に空腹でもなかったので、そのままぼんやりとCP3の練習を眺めていると
ようやく練習を終え、選手通路に歩いてきたCP3が、何とおもむろにファンサービスを始めたではないか。
散り散りになっていたシーズンホルダーがあわてて戻ってきて
私が着ているジャージがCP3のものだと知ると「脱げ!脱げ!脱いでふれ!!!サインがもらえるかもしれないぞ!」
と興奮して言うので、あわてて脱いで(下に着ていたのはサンダーの青いTシャツだったという…ヤバかった)
ひらひらと振ってみたところ、クリスポールはちらっと差し出されたグッズを見渡して、
その中に背番号3のジャージがあるのを知ると
ペンを受け取ってくれてさらさらっと背番号の上にサインをしてくれたではないか。

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さっき何て言ってた?ホームでは年に1回くらいしかこういうチャンスがないって言ってたよね?
ジャージにサインをもらったはじめての選手がクリスポール?うわぁ…と静かに興奮していたら
周りのシーズンホルダーズたちからバンバン背中を叩かれて、ハグされたりして
「あなたは何てラッキーガールなの!?凄いわ!!!クリスは本当にめったにしないのよ!!」
とものすごい祝福を受けた。
いや、ガールって年じゃねぇんだけど…と思いながらも、一緒になってわぁわぁ喜んでくれる
LACのファンたちの温かさが心にじんわりと沁み渡った。

クリッパーズのファンはみな、熱くて、あったかくて、素敵なファンばかりだった。
ジャマールには残念ながらサインも写真ももらえなかったけれど、
LACはかなりファンサービスに力を入れているチームのようだ。
オーナーのスティーブバルマーをはじめ(!!!)

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ランススティーブンソン(全員にサインしていた。自分の番号じゃないジャージでもおかまいなし。何にでもサインしていたし、かなり高いところにいるファンにも「投げて」って促して、サインして、投げ返していた)、オースティンリバース、JJレディック(LACファンが「この子は日本から来たの!」って言ってくれたので)は目線を合わせてにっこり笑ってくれたし、バームーテ(名前わからなくてゴメン。すごく優しい人だった)、プリジオーニからサインをもらった。最後は用意したキャップにサインを書く場所がないな、って言われてしまったくらい…(すみません)。
グリフィン、デアンドレ、ピアーズなど、いわゆるスーパースター以外は全員ファンサービスを積極的に行っていたことを記しておく。

ティップオフ15分前になると、選手通路に「ハイタッチの花道」ができ、そのファンたちに次々とハイタッチしながら
選手が入場してきて、チーム練習が始まった。

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もしかするとハーフタイム時にもう一度、ジャマールとコンタクトするチャンスがあるかも?と期待していたが、
ハーフタイムにもまた違う「ハイタッチの花道2」のファンが列を作って待ち構えていたので
LACの選手と接触するチャンスは基本的に、事前練習の時しかないと思っておいて間違いないだろう。
ホームとアウェイでは対応が全然違うし、選手によっても出身地だったり、大学がその土地にあったりすると積極的にファンサービスを行ったり(例:KDはテキサス大出身なのでマーベリックスのアリーナではサインをくれることが多い。私もゲットした)と
本当にケースバイケースだ。また、レギュラーシーズンとPOの時でも全然対応が違ったりすることもありそう。
このあたりの事情は、チームや選手によってさまざまで、どこかに明文化されているわけでもないので
直近で現地観戦した他のファンから詳しい情報を訊くしかないと思う。

長くなってしまったので、続きは次の記事で。
  1. 2016/02/07(日) 15:51:07|
  2. NBA2015-2016
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【2015-2016現地観戦・2日目】Nov.1.2015 DAL対LAL後篇

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昨シーズン、移籍してきた若手のパウエル君。
彼を観るのは二度目だが、プレーははじめて。
ちゃんとミニッツをもらって、シーズン序盤にも関わらずかなりいい感じにしあがっている。
すっかりマブス顔になっていた。

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この日、フェルトンが大活躍で、フェルトンが大活躍している姿を観るなんて実は初めてに近いので
すごくビックリした。
何というか…何を施したのか知る由もないが、マブスのチーム力を思い知ったぞ。

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デロンは別に好きでも嫌いでもなくて、オリンピックの頃のデロンが凄かった、と誰からともなくよく聞きおよぶ選手。
私がNBAを観はじめてからのデロンは、
「昔凄かったけどずっと調子が悪い」選手のままだった。
ところが今回、ブルックリンネッツからダラスマーベリックスに移籍して
デロンが言うには
「都会の風は俺には合わなかったぜ」ってことだった。
常にマスコミやファンの目に晒され、時には好奇の、時には揶揄の対象になる日々の生活に
疲弊していたというのだ。
その言葉どおりダラスに移籍してからのデロンは、プレシーズンからイキイキしているような気がする。
今季は彼にとってもよいシーズンになりますように。

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ダークノビツキーの姿、もしかしたら私が観る最後のダークになるのかもしれないと思うと気持ちが引き締まった。
しっかりとこの目に焼き付けておこう。
この日はコービーとは対照的とも言える大活躍で、得意のノビダウェイもバンバン見せてくれた。
昨シーズンのオフに、フェイダウェイのリリースが速くなるようにシュートフォームを改善したという記事を読んだのだが、
いつまでも飽くなき挑戦を続けている偉大な選手の一人だ。

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デロンのディフェンスがこんなにいいことを、私はこの日まで知らなかった。ネッツの試合は片手くらいしか観たことがなかったし、
デロンはいつもオフェンスやPGとしての視野の広さで話題にあがる選手だったからだ。

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デロンの身体を使ったディフェンスでクローズアウトされてコービーが追い詰められた状態に。
まったく腕を使っていないのが写真からもわかる。

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パスをもらいに来るのが遅くてイラッとしたし(汗)
「誰か行けよ!」って日本語で野次飛ばしてたと思う。

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デロンにクローズアウトされて、コービーはTOしたのではなかったろうか。

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コービー対ダラスのディフェンス4人。
もちろんこんなタフショットはなかなか決まらない。

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ノビツキーとデロンウィリアムズは、キャリアの中ではじめてチームメイトになったはず。
なのに長年連れ添った恋女房のような雰囲気だった。
ザザともそうだ。死線を一緒に潜り抜けた戦友のようだった。
マーベリックスはとても不思議なチームだ。

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コービーのザザへのディフェンス。

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ジャージの端をつかんででも守ろうとしていた。

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レイカーズの現在と過去と未来を象徴する二人。
コービーがNBAにドラフトされた1996年にディアンジェロは生まれた。
その二人が同じコートに立って、一緒にプレーしている。
その光景は、ほんとうに奇跡のような出来事だと思う。

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がんばれJC!

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がんばれロイ!

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したたる汗のひとつぶひとつぶが肉眼で見える距離に、
コービーがいる。

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ニックヤングは昨季終盤「ディフェンス意識が低い」「ディフェンスをしない」という理由でPTが減っていった。
そして、この試合で、ディフェンス面で大幅に貢献しているヤングを目の当りにした。
もうバイロンスコットがヤングを使わない理由はなくなった、かに思われた。

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Swaggyがノビツキーにマッチアップ。
写真を見てもわかると思うが、ものすごくソリッドについていた。
昨シーズンまでの彼には見られなかったプレー。

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この時はファウルを取られてしまった。
あからさまにがっかりするSwaggy。ナイスファイトォ!

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パウエルをノリノリにしてしまった…シーズン序盤とは言え、クラッチタイムとも言えない4Qとは言え、
きちんと若手にミニッツを与えて活躍する喜びや負ける悔しさを教えようとしているマブスのチーム方針を感じて、
ノリノリのパウエルが憎々しかった(笑)
近くに来るたびに「ちっ」って思って観ていた。

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いっちょう前に、誰かに起こしてもらうまで起きないしさ!
若手はさっさと一人で立ち上がりやがれ(←完全に八つ当たり)

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試合の後半になるともう泣きそうになっていた。
はじめて観たときのコービーはこんなじゃなかった。
あの日のコービーみたいに、クラッチタイムに、クラッチショットをちゃんと決めるコービーはもういないのか?
2シーズンのブランクはそんなに大きいのか…もう二度と、あのコービーは見られないのか…
大好きなステイプルズセンターにいて、大好きなレイカーズの試合を、レイカーズベンチの裏、ほんの数メートルのところで観ているというのに悔しい、悲しい、辛い…そんな思いでいっぱいになってしまった。
ただ、試合自体は前半より後半のほうがはるかに良くて、
レイカーズにも勢いがあって、ディフェンスもタイトになり、内容的には悪くなかった。
ただ、追い上げて、追いついて、逆転するというような内容でもなかった。

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何列か前にオドムのジャージを着ている男性がいた。翌日、クリッパーズのオドムのジャージを着ている人(結構若いお兄さん)もいた。
愛されている選手なのだということがよくわかった。
オドムが生きていてよかった、とこのおじさんの背中を見ているだけでそう思えた。

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また絶対にコービーを観に来る!!!!
今日のこのコービーが、今日のこのレイカーズが、私が観た最後のレイカーズでプレーするコービーになんて絶対にするものか!
この時すでにその決意を固めていた。
本当はいろんなアリーナに行きたい。何年がかりになるかはわからないが、全30(29)アリーナを制覇するのが、今の私のちょっとした夢だ。1シーズンにひとつ、新しいアリーナを訪れられたらよいなぁ。
ひそかにそう思っているのだが、なかなか進まないのは、実はレイカーズのせいだ。

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ヒバート、座っているだけでも、
ものすごい迫力がある。
でっかいなぁ。かっこいいなぁ。ロイと並んで写真撮りたい(笑)。

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私が撮影した写真の中でのハイライトはこれかなと思う。
ジュリアスのダンク!!!!

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試合終了。
Swaggyお疲れ様!
ディフェンスすごくよかったよ!

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両陣、通路からロッカールームに引き上げる中、思い思いにハグする選手たちもいて、
その中にジャベールマッギーの姿が。
私の席からはマブスのベンチがまったく見えないのだが、いたんだ!!!
ニックヤングに向かってまっすぐ向かってきて、うれしそうな笑顔でハグ。私もマッギーを見られてうれしかったわ!

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コミュニケーションキングのチャンドラーパーソンズがニックに駆け寄ってめっちゃしゃべってる。
勝ったからか、いつもなのか、超ご機嫌なパーソンズと、
実はあまり気のりでなかったニックヤングの対比が面白かった。

試合前に一緒に写真を撮らせていただいた方々に、チャンスがあるならお礼を言って帰ろうかなと思って少し待っていたが、
関係者とずっと話していて、そのままコートサイドを歩いて向こうに行ってしまったのであきらめる。
ホテルへの道を一人で歩きながら、今日の試合が悔しくて涙が出てきた。
喉がからからだったので、道中にあったスポーツバーらしき店に立ち寄ってみたが、店内で流れていたのが
さっき終わったばかりのレイカーズの試合、中にいるお客さんも当然ステイプルから流れてきた人々ばかりで
余計悔しくなったので、あっという間に飲み干して店を出た。
試しに街灯を蹴ってみたりもしたが、気持ちは晴れなかった。
スーパーで軽く買い物をして(ビールとかビールとかビールとか)ホテルに帰ってからレイカーズチャンネルをつけると
夜中中というか翌日の昼を過ぎても延々と同じ試合を繰り返し、繰り返し放映していたので
私も繰り返し、繰り返しその負け試合を観ることになった。

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飲んでいたビールの味のように、私にとっても苦い敗戦となった。
  1. 2016/02/05(金) 11:57:42|
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【2015-2016現地観戦・2日目】Nov.1.2015 DAL対LAL前篇

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この旅のカードは、日程優先でチョイスしたものでカードで選んだものではない。
対戦カードがキングス、マーベリックス、サンズだったのは単なる偶然だ。
キングスだけは初見、マブスは昨シーズンダラスで対サンダー戦を観戦したし、サンズに至っては何と3シーズン連続で試合を観戦している。何だかもうこれサンズファン?って自分にツッコミを入れたくなるほど、サンズには縁がある。
この日のレイカーズ戦の相手はマブス。
マブスは、
ノビツキーだけは不動ではあるものの、私がNBAを観戦してきたこの3シーズンの間で
信じられないほどドラスティックにロスターが入れ替わるチームだなというイメージだ。
それでも、マブスの中心は残っている。
そのまわりにフィットする選手が集まる。
それはすべて、このダークノビツキーという選手の求心力だと思っている。
ノビツキーは2015年夏にフランスで開催されたユーロ選手権にドイツ代表として出場、ドイツ代表として最後の年宣言をしたのだが、その後その言葉をいったん翻している。
体型といい、プレースタイルといい、ティムダンカンとともに、ビッグマンが長くプレーするための手本のような存在だが
コービー同様、この二人の“Playing legend”とて、いつ引退するかわからない。
だからしっかりとこの目で見ておこうと思う。

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コービーのフリースロー。
3年前にはじめて観た時から、何も変わらない。
昨日までやってきたことを、今日また同じようにやり続けることの難しさ、そして美しさ。

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ディアンジェロラッセルとジョーダンクラークソン、どちらを残す?
レイカーの間ではしばしそういう議論が持ち上がる。この試合の時は、シーズン序盤だったので
ディアンジェロがはたしてNBAで通用するのか、
どんなプレーを披露してくれるのかまだわからない時期だった。
それでも、会場で話したレイカーファンは
ディアンジェロにも、クラークソンにも同じように期待し、夢を託していた。

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シーズンオフに、「パンダフレンド」改め?メッタ・ワールドピースとしてレイカーズに戻ってきたこの男。
再契約のニュースが飛び込んできた時は本当に驚いた。
思いのほか、若手(特にAB)がきゃっきゃとメッタに絡んでいて、さらに驚いた…
ABは本当に誰とでもすぐに仲良しになれそうなほど愛嬌があるよな。

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ロイヒバートは、バス同様、もともと大好きな選手だ。
レイカーズを観に行こうと決めた時、コービーの次に楽しみにしていたのがヒバート。


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おっ!SwaggyP checks in!
楽しみ!

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ルー「よっ!大将!!!」

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Swaggy「えっ?」

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ルー「やんややんや!!!」
Swaggy「…」

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バスとザザ。
ディフェンシブなプレイヤーの二人。
二人ともいろんなやり方で、特にディフェンス面でチームに貢献できる選手で、
この二人のマッチアップを観るだけでもだいぶ眼福である…

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ジュリアス、顔でもディフェンス!(笑)

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しかし、バレア、まったく怯まず!!!(笑)

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ザザとノビツキーは、二人の間に漂うオーラが
もう何年も一緒にプレーして苦楽を共にしてきたかのような雰囲気だったのに驚いた。
すでに信頼関係ができていると感じた。
こういう言葉にできない雰囲気のようなものは、
現地観戦の醍醐味だと思う。
カメラに映らない時にどんなやりとりをしているか、どんな風にめくばせするか。
そういうものを目の前で観て、感じることができる。

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ニックが切り込んで行って…

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ファウルもらって…

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あいててて…

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フリースローをきっちり決める。

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ニックはバイロンにも自分から話かけにいっているのを2回ほど目撃。
いい関係性を築こうと選手だって努力しているんだなと思った。
バイロンは?どうなんだろう。

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バスはフリースローの時、ボールを確かめるような、念をこめるような動作をする。

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コービーはベンチにいる時、トーガのように肩に大判タオルを巻いていた。

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肩を冷やさないようにしているのかもしれない。

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ルーが移籍してきた時は、ニックとルーのすみわけはどうするんだ?シックスマンが何人も必要なのか?と議論が起こったが、
ルーは思った以上に大人でチームプレイヤー、ニックは思った以上に謙虚で我慢強い選手だった。
二人が仲良くしている様子がシーズンがはじまったばかりのコート上でも見てとれたので、
ほっとひと安心。

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ニックとパーソンズのマッチアップ!

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得意のコーナースリー!

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入らなくてもファウルをしっかりもらうぜよ!

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そしてパーソンズもやり返す!

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ノビ仕込み?のフェイダウェイ!

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ベンチでみんな(お客さん?)を癒す、ブラウン。

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並々ならぬ迫力があるマブスのプレイヤーたち。
レイカーズの若々しさに対して、一癖もふた癖もある選手ばかり。

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マシューズがめちゃめちゃハンサムに撮れたと自分の中で話題に(笑)。

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ルーキーPGとベテランPG。
しかしまだまだデロンも若い。

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ヒバートはNBA選手の中でも飛びぬけてでかいしごつい。
彼を見られただけでもすごくテンションがあがる選手のひとり。
実物は想像できないくらい、威圧感がある。前日のカズンズも、クーフォスも「うわっ」とのけぞるくらい凄かった。
日本にいると、日常生活で7フッターに出会うことなんて一生ないかもしれないものな、
当たり前なのかもしれない。
「規格外にでかい人」を見に行くだけでも価値があると思う。

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コービーにはマシューズがマッチアップ。
しっかり守られていた…何度もアイソレーションしては、タフショットを打っては外し、打っては外しするコービーの姿に
泣きそうになってしまった。
いや、本当に泣いていたかもしれない。
こんなコービーを観に来たのではないと…身勝手な言いぐさだが、泣きそうになりながら怒っていた。腹を立てていた。

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それでも喰らいつくコービー。何度も何度も入らないシュートを打つコービー。
どんなにみじめでも、あきらめないコービーの姿を見ることができた。
クリッパーズファンに言われたひと言を思い出して悔しかった。

「コービーはもう私たちの知ってるコービーじゃない」

今振り返ると、このころのコービーはまだ引退を宣言する前で、
自分の身体と心を試し、問いかけていた時期だったのではないだろうか。
迷いの中で、それでも諦めずにもがいていた時期だったのではないか。
そう思うと、この試合を観戦できたことに感謝したいと思う。
その時は価値に気付かなかったけど。

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昨シーズン、レイカーズの最後の希望だったクラークソン、
コービーを助けてやってくれ!と思わずにはいられなかった。
後篇へつづく。
  1. 2016/02/05(金) 11:49:56|
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【2015-2016現地観戦・2日目】Nov.1.2015 DAL対LAL 試合前

この試合が今回のメインディッシュ!
ダラスマーベリックス対ロサンゼルスレイカーズ!

コービーはまだこの時、2015-16シーズン限りの引退を公式に発表していなかった。
昨シーズンもコービー引退説がささやかれたが、ランドルやクラークソンなど、次世代のレイカーズを担う有望な若者をほったらかしにして引退するようなコービーではないとなぜか高をくくっていた。
なのに今季は…シーズン前からそわそわしていたのも確かだ。

予感がしていた。
コービーは、今季こそ、最後のシーズンにしようとしているのではないか?と。

何の根拠もなかった。前年には発動しなかった予感だった。それだけシーズン前から周辺がざわついていたということだ。
まだ完全には信じてはいなかった。来シーズンも、その次のシーズンも、もしかしたらコービーは
普通に現役を続行し、私たちの前でプレーし続けているかもしれない、とも心のどこかで思ってはいた。
それでも、2015-16シーズンのスケジュールが発表されて数時間でロス行きを決めたのは
「最後のシーズンになるかもしれないコービーが、プレーしているところを見たい」と強く思ったからだ。
2013-14シーズンに現地観戦した時にも
2試合もレイカーズの試合を日程に組み込んだのは、コービーのプレーを観たかったからだ。
だが、コービーはベンチに姿を現すことはなかった。
そして、コービーは引退を事前に予告しないのではないか、と考えていた。ひとつひとつのアウェイゲームが華々しく涙涙のフェアウェルツアーになるのを、コービーは好まないのではないかと思っていたのだ。
だから、シーズンが終わった時、急に引退を発表するだろうと考えていた。
ある日突然、私たちの目の前から姿を消すのではないかと。

それだけにシーズン序盤の、コービーが怪我などしてしまわない早い時期に、コービーのプレーを目に焼き付けておこうと
今回の旅を思い立った。迷いなど一片もなかった。
選手が怪我することが前提なんて、自分でもあんまりだと思うが、過去2シーズンを思うとあながち無理な想像でもなかった。
とにかくコービーのプレーが観たい。
その一心で、一人でロスまでやってきたのだ。

ホテル前でnageさんと別れた後、ホテルの部屋のドアがカードキーで開かない事件などがあり
ステープルズセンターに到着するのが開場ギリギリになってしまった。
ジャージはコービーのジャージと、ニックヤングのジャージを持っているので
コービーのジャージを着て走ってアリーナに向かった。
そわそわしながら荷物検査、身体検査を済ませ、出力したチケットを読み取ってもらうと
入口でギブアウェイをもらった。

コービーの華々しい20年を祝うステッカーのついたポスターだったのだが、
私は正直あまりうれしくなかった。
まるで、今季限りで、コービーが引退するみたいじゃないか?
チームがそれをおぜん立てしたがっているように見えたのだ。

何だかなぁと思いながら自席へ急ぐ。
今日の席はレイカーズベンチの後方。
フロア席から15列目くらいかな?
はじめての観戦の時、レイカーズベンチ向かいの前から12列目くらいの席に座った。
その時とほぼ対面の席になる。
選手入場口のセクションではなかったが、そーっと通路をまたいで
選手入場口の後ろのほう(けっこう高さがある)を陣取って
練習風景を眺めた。

新加入のロイヒバート、ルーウィリアムズ、ブランドンバス、マルセロウェルタス、ニックヤング、ライアンケリーもいたと思う。
ルーキーのラリーナンスやディアンジェロラッセルは個人練習にも出てファンサービスもするだろうと言われていたけど
二人とも個人練習には出てきていなかった。
2年目のジュリアスランドルやジョーダンクラークソンもいなかった。
nageさんとの買い物で買ったレイカーズキャップとペンを握りしめ、
来たるチャンスを逃さないように選手を見張っていたので、画像などはほとんどない。(笑)

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待っている間にまわりのレイカーズファンの方たちと、またもやいろいろな会話に花を咲かせた。
言っておくが私は別に自分からは一切話しかけていない。
一人でぽつんと待っている様子がそんなに不思議なのかと思うけど、いつも誰かが声をかけてくる。
訊かれる内容はほぼ一緒。
一人で来た、と言うとたいていびっくりされる。
そして他に目的があるのか?家族が住んでるとか、ディズニーランドに行くとか、学校に通うとか、何か他の目的はないのか?と訊かれるので、
「NBAを見るためだけに日本から来た」と言うとたいていみんな驚く。
メンフィスやサンアントニオで驚かれるならわからなくもないが、天下のレイカーズでそんなに驚くなんて
こっちが不思議でならないんだけど。
そしてまわりのファンたちから「日本アピールしよう!前のほうに来い!」と比較的いい場所に誘われる。(ありがたい)
今回もそんな感じだったが、とは言え、個人練習に出ている選手は多くはなく、
ホームはファンが多いので競争率は高い。前日のキングスの時とは状況が違う。通路側の席でもなかったので
サインやツーショットは無理かもなぁと思っていたら、ぼちぼち選手たちが個人練習を終えてロッカールームへ向かい始めた。
ヒバートやウェルタスはフロア席に近い通路と同じ高さの席のファンにはサイン等をして、
足早に去って行った。
ライアンケリーなどはそのままダッシュで下がっていったな~
ルーだけが、そこにいた全員にサインしてまわっていた。かなり高いところにいるファンにも手を伸ばしたり、
何故かボールペンしか持っていないファンがいたら、その前のファンのペンをそのまま借りて
とにかく見渡す限り全員にサービスしてから去って行った。
あまつさえ、ちょっと会話もしてくれるほどいい人だった…
ここでも、写真の人は写真だけ、サインの人はサインだけ、選手が急いでロッカールームに戻ることを知っている人たちの
最低限のマナーを知っているかのようなふるまいをファンたちはしていた。
きけば半分くらいの人々はシーズンチケットホルダーのようだった。

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「おい君、ニックが来るぞ!」

ニックヤングは無理だよ~と事前に聞いてはいたものの、私がニックヤングのジャージを握りしめていたので
アピールしようぜ、とみんなで声をかけてくれたのだ。
ニックヤングはものすごいスピードで通路を通り抜け、ロッカールームに向かおうとしていた。

「ニック!ニック!!」

と声をかけ、ジャージをヤングに見えるようにひらひらふると、
一瞬こっちをちらっと見て、スピードを緩め

「Oh!」

と叫んで申し訳なさそうな顔をしたのだが、やはり足を止めるまでには至らず、そのまま走り去ってしまった。
がっかりしなかったと言えば嘘になるけど、疾風怒濤のスピードで脇目も振らず駆け抜けると噂のヤングを
少しでもインターセプトできただけでずいぶん満足した。

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その後も最後の一人になるまでみんなで通路脇で粘ったが
この日は本当にどの選手も大急ぎで走り去ることが多く
結局全員にファンサービスしてくれたルーのサインだけが手元に残った。

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でもレイカーズの選手だから!とかなりはしゃいでいたところ…

「ねえねえ、君!」

とまたもや声をかけられ
近くに座っていたとあるカップルと話をしてこいと言われ、
言われるがままに話しかけたのだ。
写真を一緒に撮らせていただき、大好きですと伝え、
日本から生涯応援します!と宣言して、お願いよと言われ、大笑いしながらしばらくおしゃべりを楽しみ、
ハグをし、ほっぺたをくっつけ(あれ何ていうの?キスまではしないけどほっぺたとほっぺたであいさつみたいなやつ)
何というかかなり大胆なコミュニケーションを半ば強制的に取らされたのだった…

そのカップルが誰だかは、ここには書かないけど、
それだけでもロスに来てよかった、試合を観にきてよかった、と思えるような
心温まる、幸せな時間だった。
試合前からアドレナリンが出まくって、心臓がバクバクしてやばかった…
本当に来てよかったと思いました…

個人練習に出てきていた選手が全員ロッカールームに下がった後、
チーム練習で出てくるまでほんの少し時間があったので、ダッシュでTEAM LAを見にいった。
買い物の行列ができていたので、試合後に買おうとアイテムをチェックだけして去ってしまった。
思えばそれば間違いだったとわかるのは少し後のことだったのだが…
それはまた別の話。
店内の様子を少しだけ、雰囲気を楽しんでいただければ。

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(コービーのジャージは半袖からホーム黄色、紫、黒と種類豊富だがサイズが大きいものしかないことが多い。売れ筋くらい常に揃えとけよとNBAに言いたい。日本人を在庫管理に雇うといいと思う本当に。)

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(LACと全く同じラインナップもタンブラーやコップなど。この手は全チーム同じデザインのことが多い)

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(2年前からやたらプッシュのアグリーセーター。誰が買うんだろうと思ったが結構着ている人がいる。何と「アグリーセーター柄」のTシャツまであるしまつ。シャレなの?マジなの?)

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(秋口だったのでニットキャップや上着など冬物が豊富。ニットキャップはどれもかわいい。レイカーズファンならこれを堂々とかぶって街を歩きたい。)

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(コービーのジャージに加え、なぜかジュリアスのジャージがやたら豊富。たぶん入荷直後だったのだと思う。
買おうかどうしようかかなり悩んだが見送ってしまった)

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(名前入りTシャツは種類豊富。ルーキーのディアンジェロ、ラリーナンスをはじめ、ランドル、クラークソン、ブラウン、新加入のピアース、ヒバート、ルーまで網羅。悩み過ぎてこの瞬間に決められなかったことをかなり後悔するのであった。以前このタイプのザビエーヘンリーのTシャツを買ったのは今でも自分の中での自慢)

自席に戻ると、ちょうどレイカーズの選手が全員、コートに出てくるところだった。

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子供たちとハイタッチというか選手からしたらロータッチ(笑)しながらコートに入場!
観客から拍手が起こる。

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コービーだ!
コービーだ!
と、ぱしゃぱしゃ撮った写真。
レイカーズの写真はいつも黄色くころぶけど、ライトがチームカラーに合わせて黄色いんだろうなぁ。
クリッパーズではこんな色味にならなかったし。
セルツなんか、いつもリーグパスで観ていると会場全体が本当に緑色で
レポーターのお姉さんなどの顔色がものすごく悪くみえたりしてるもんな…

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コービーのフォロースルー。

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2年前はひたすら誰かからボールをもらって(コービーがシュートを放って手が空くと、すぐさま誰かからボールが飛んでくる)
最初から最後までシュートし続けていたのが印象的だったが、
今回はコービー自らボールを手渡したり、他の選手に耳打ちしたりする光景が見られた。
それだけでも、以前のコービーとは少し違うように見えた。

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笑顔が素敵なニックヤング!
昨シーズンくらいから頻繁にトレードの話が出たりディフェンスが悪いからとHCにプレイタイムをもらえなかったりと
いい噂はオフシーズンの婚約くらいだったニックだけど、
やっぱり彼の笑顔は元気になれる!
レイカーファンに、ロサンゼルスに、愛されている選手だと思う。
できれば生涯レイカーでいてほしい選手のひとり。

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ニックヤングとやたら仲良しのアンソニーブラウン。
短いチーム練習中にもコロコロと笑い、自分からヤングにまとわりついていた。
この時はまだ、笑顔のかわいい2年目の選手、というイメージの選手だった。
昨シーズンドラフト2巡目34位指名でレイカーズにやってきて、
ルーキーイヤーは何度かレイカーズ傘下のDフェンダーズでプレーしていたはず。

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ヤングは2年前に観戦した時もそうだったが、個人個人のシュート練習の時はわりと好き勝手にうろちょろしている(笑)
この日も、コートの真ん中でドリブルついてクロスオーバーしてるのかな?と思って見ていたら
急に大笑いしはじめたので何だ何だと思ったらコートサイドに知り合いがいたらしく
ドリブルしたまま駆け寄ってしばらくしゃべっていた。
まぁこういう姿勢が嫌いな選手やコーチはいるかもしれない。
私は彼のこういうルーティンでリラックスして、試合で輝くなら、何ならベンチで寝ていてもいいんじゃないかと思うけど。

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うぉぉぉ
ディアンジェロラッセル!!!!
今季のドラフト全体2位指名!2位だよ、2位!ポイントガードで2位を取れるエリートだよ!
どんなプレーをするのかすごく楽しみ。

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チームで一列に並んでのシュート練習がはじまった。
ブランドンバスはセルツにいる時から個人的に大好きな選手で、このオフにレイカーズに来てくれるとわかった時は
ガッツポーズのひとつでもしたかもしれない位好き。
PFというポジションの中では体格に恵まれたほうではないものの、攻守でチームを支えられる
信頼のおける選手。リバウンド、パスも上手だし、どんな時にも手を抜かず、チームに貢献できるロールプレイヤー。
フィジカルもメンタルも静かで強いイメージ(でもラップが好きで曲を作ったりするらしいので単なるイメージだが)。
バスのような選手を連れてこれるなんてレイカーズやるなと期待しかない…

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アンソニーブラウンと同期のジュリアスランドルとジョーダンクラークソン。
ランドルはDay1に試合中大怪我をし、1シーズンを棒に振った。
クラークソンはワシントンウィザーズに46位でドラフトされたがドラフト直後にレイカーズにトレード。
前半はブラウンと一緒にDリーグでプレーすることも多く出場機会がなかったが、後半でPTをもらうと水を得た魚のように
コートを駆け巡り、メンタルの強さを見せて得点しまくり、オールルーキーファーストチームのうちの5人に選ばれたのは
本当に素晴らしい。
ちなみに、クラークソンのように、2巡目のルーキーがオールルーキーファーストチームに選ばれるのは、
過去30年でもたったの4人しかいないとか。
(ちなみにSherman Douglas※ただし28位指名。当時のNBAは1巡目が27位までだったそう。 Marc Jackson37位指名、Luis Scola56位、Landry Fields39位指名。ついでに調べたから書いておきたいのが、ドラフト外でオールルーキーファーストチーム入りしたのは過去30年で2人。Jorge GarbajosaとGary Nealのみ。Garbajosaはユーロで数年プロとして活躍した後のNBA入りだったのでそれはあるかなと思うものの、となるとゲイリーニールの凄さが垣間みえる。)

ジュリアス、クラークソン、ディアンジェロ、アンソニー!
今季こそ、レイカーズの未来を見せてくれ!

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ディアンジェロラッセル、
ジュリアスランドル、
ジョーダンクラークソンにアンソニーブラウン。
そしてラリーナンスJr。

かなり年期の入ったレイカーズファンの方々と彼らの練習を観ながらしゃべっていると
レイカーズファンは本当に彼ら若手に期待しているようだった。
レイカーズの未来。
レイカーズの希望。
楽しみで仕方がないと言っていたのが印象的だった。
  1. 2016/02/01(月) 17:23:47|
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【2015-2016現地観戦・2日目】Nov.1.2015 Nageさんとデート

2日目の朝。

今回の旅はロスのみに滞在で、ホテルの移動も、アメリカ国内の移動もない。
ディズニーやユニバーサルスタジオなどの観光の予定もまったくない。
唯一、試合以外の予定らしい予定は、

「nageさんと会う」

ということだった。

もともとは「ランチでも」とお誘いしたのでお昼頃から会いましょうと言われていたのですが
本音を言うと少しでもnageさんと長時間一緒にいたかったので
素直に「朝から会いたいです」とお伝えしました(最初からそう言え)。

朝10時、ホテルの前で指定された車が来るのを今か今かと待つ。
まるでマヌ・ジノビリのような(何がマヌなのかはご想像におまかせします)かわいくてシャビーな車に乗ってnageさんがやってきた。
当たり前のように助手席に乗り込み、
はじめましての挨拶もそこそこに出発。
YOKOさんの時もそうだったのだけど、はじめてなのにはじめてじゃない、
不思議な出逢い。
会うなり、「昨日も会っていた友達」かのようにいきなり会話がはじまる。
nageさんは、華奢で、たおやかで、優しそうで、賢そうで、ほがらかで、笑顔が素敵で…と
翌日まで褒め続けていられそうな素敵な方でした。
日本語もお上手でした(笑)(当たり前なのかな?)。
むしろ私の乱れた日本語よりはるかに美しい日本語を話されます。

行く先は完全にお任せだったので、
どこをどう通ってどのあたりのエリアに行ったのかすら
よくわからないという体たらく。

まず一軒目、軽くコーヒーでも、と寄ってくださったのは
Dinosaur Coffeeというスノッブな雰囲気のカフェ。
朝ごはんを食べずにnageさんとのデートに臨んだので
「お腹が空きました…」
とおかず系(ベーコンやハーブが入ったやつ)のスコーンとオーガニックカフェを注文。
すぐお昼なのだが、気にしない、気にしない!

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ちょっとしたお土産(DUNKSHOOTのNBA選手名鑑、日本製のペンと替え芯←地味だな!、私がいつも愛用しているおだしなど)
を手渡し、そこからは怒涛のトーク!
あっという間に時はすぎ気づいたらお昼前!

まだお腹が空いてない(当たり前だ)ということで
タップもあって飲めるビールのお店に行きましょう、と誘われるがままに
Sunsetというビールのお店へ。

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シックな内装のラウンジがあり(ショップで買ったビールを持ち込んでテイスティングできる)、
店内にタップもある。
ビールもまとめて箱入りも購入できるし、冷蔵庫に入っているものを1本1本選んで買うこともできる
夢のようなお店。
タップで飲みたいのはやまやまだったが、nageさんに運転をお任せしている以上、
一人で酔いどれるわけにはいくまい。
ぐっとこらえて(笑)お土産用に何本か(10本ほど)のアメリカのビールを
nageさんに見つくろってもらって購入。
20本くらい買いたかったし、何なら店ごと日本に輸出したいくらいだったが
以前nageさんに送っていただいておいしかったModern Timesの季節限定フレーバーなども買いました。
分厚い紙袋(それがまたシズルがある)にがさっと入れてもらい
お次はランチの店へ。

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いつもアメリカで行く店やメニューなどをチェックするのに大活躍するYelp様にチェックインしておいて
ちゃんと記録しておけばよかったのに、
nageさんとのデートに気持ちが浮ついていたのかまったくしていない。
料理の写真はささっと1、2枚撮っているのですが、場所と店名がまったくわかりません。
皮から手作りで、中身が選べるタコスの店で
かなりおしゃれで、おいしかったし、
行列ができていたのでかなり人気の店なのだろうけど
残念ながら店名がわかりませぬ。
1種類1種類中身の違うタコスを8種類、どれもおいしかった~~~~!!!

道中はず~~~っとおしゃべり。

最後はモールでショッピング(nageさんごめん…何か今になってすごく反省中)!
前日nageさんと交わしたDMを見るとGlendale Galleriaかな?土地勘もないのでさっぱりわからない。

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「ジャマールクロフォードのBrand Blackのシグニチャーモデルを買いたい」
「家族のお土産を買いたい」
「アメフトのギアが見たい」
というわがままな要望に、たくさんスポーツショップが入っているのでと連れていってくださいました。
そこでいろいろなショップを物色していて驚いたのが、日本では品薄だったり入手困難なAJ1やらアンダーアーマーのカリーのモデルやらが普通に、どの店でも販売されていたことです。
どこの店で買うか悩むくらい、どの店でも取扱いがありました。
さして悩まずに息子にAJ1を購入(誕生日が間近だったので)。
(日本のクレジットカードが普通に使えなくてかなり時間を要して面倒な手続きが必要でした。どの旅でも1度くらいはカードがらみでこんな目に合うなぁ)
アメフトのギアを見にDICK'Sという大きめのスポーツショップに入ったところ、
1時間後にクリッパーズのJJレディックのサイン会が開催されるという看板が!

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おお~~レディックいいな~~~と思ったものの、夕方にはホテルに戻ってレイカーズの試合に早めに行きたかったので
後ろ髪をひかれながらも帰路につきました。
ちなみに以前、家族でユニバーサルスタジオに行った時も、夕方からスティーブブレイクのサイン会がありました。
その日もクリッパーズの試合を控えていたのでダウンタウンに戻っちゃいましたが。
こういうところも、本当に羨ましいですよね。

この日は日曜日で、ステープルズセンターのゲートオープンも平日より1時間ほど早めだったので
まだまだ一緒にいたかったけど、夕方にお別れ。
ホテルの前まで車で送っていただきました。
手にはたくさんのビールと靴とお土産!
心にはnageさんとの楽しかった時間。
今思い出しても本当に楽しかったです。

何から何まで本当にありがとうございます、nageさん!
日本にご帰国の際は、ぜったい私の地元にも遊びに来てください。
その時は「もういいです」と言われるくらい、とことん、尽くさせていただきます!

ありがとうございました!!
あ~~~楽しかったぁ…
  1. 2016/02/01(月) 15:59:55|
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【2015-2016現地観戦・1日目】Oct.31.2015 SAC対LAC 後半

ハーフタイムのシュート練習をするジョッシュスミス。
バスケットを交換し、後半はこちらに向かってクリッパーズが攻めてくる。

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この日はコール・オルドリッチの誕生日だった。
アリーナのお客さんも一緒に「HAPPY BIRTHDAY」を歌った。

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コール、誕生日おめでとう!

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グリフィン、得意のミドルジャンパーの練習。
グリフィンは本当に年ごとにできることが増えている。
脳みそ筋肉系代表選手のイメージだったのが、トリッキーなキラーパスやミドルレンジの成功率のアップなどを見るにつけ
努力しているのだなと思う。

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ランスとレディック。
ランスはクリッパーズにフィットするのかなと心配していたのだが、この日は試合でもいい感じの活躍をしていた。
ロブをあげるのが楽しくて仕方ないようで、自分があげたロブでデアンドレやグリフィンがアリウープを成功させると、
ものすごくうれしそうに笑っていて、
逆にハイポストでグリフィンがボールを持つと自分はローポストでぴょんぴょん跳んで
ロブを要求していたり。
カメラに映らないランスのプレーはすごくかわいくて和んだ。
何というか、いい意味でも(悪い意味でも)純粋で素直な性格なんだろうなと。

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後半スタート。

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そろそろ少しは試合内容というか、試合の感想に触れようと思うのだが、
試合を目の前で観ていて感じたのは、本当にバスケットボールというのはチームによって
同じスポーツだとは思えないほど違う印象を受けるなと言うことだ。
キングスとクリッパーズ、この2チームの対戦は、どちらもビッグマンがオールスタークラスでフィジカルが強く、身体能力が高い。
そしてポイントガードもオールスタークラス!スピード!パス!アシスト!コートビジョン!バスケットボールIQ!
PGもそうだが、ウィング陣のスピードも生半可ではない。
ロンド、コリソン、ベリネリ、CP3、ランス、オースティン、レディック、ジャマール…
どの選手も、今まで観たことがないようなものすごいスピードでコート中を所狭しと駆け巡っている。
距離が近すぎてボールや人の位置関係がわからなくなる程で、
文字通り、風のようなスピードで常に走り回っているのだ。
そのスピードの中で繰り広げられるパス回しから(パスも弾丸のように早い)のアリウープ、ダンク、カット、ストップアンドジャンパー…
同じ人類とは到底思えないくらいすごかった。
残念ながらそのスピードを記録する術(というか腕)を持っていなかったので画像はない。

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そのかわり、試合がスローダウンする時には時々カメラを向けた。
たとえばフリースローの時のリバウンド争いをしている時など。

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試合は大方のクリッパーズファンの期待を裏切って、緊張感のある接戦へ。
クリッパーズのホームゲームなので当然周囲はクリッパーズファンばかりで、
隣の女性などは終始イライラしていて
「何でリバウンド全然取れないのよ!」
「フリースローちゃんと入れなさいよ!」と自陣を罵倒しまくっていた。
私が彼女たちと全く違うタイミングで拍手をしたり、立ち上がったりすると
いまいましそうに舌打ちされる始末。
前述通りクリッパーズとキングスにはそれぞれ
オールスタークラスのビッグマン(デアンドレとグリフィン、ディマーカス)とPG(CP3とロンド)がいるチームなので、
華麗なパスと迫力のあるダンクやリバウンド、風のようなスピードに的確なスリーと、
NBAの魅力の全てが詰まったような試合となった。

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ピアースは後半もプレー。
シーズン序盤(3試合目くらい)なこともあり、大活躍というほどではなかったものの
ピアースクラスになるとコートにいるだけで迫力があるし、そこに視線が集まる。

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WCSもまだまだ線は細いけど(いや十分ゴツイ)、スターのオーラがある。

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前回、クリッパーズを観戦した時は、まだジャマールのことも知らなかった。
息子は「すごいハンドリングだった」と興奮していたけど、私はスリーを7本決めたバトラーと
クリスポールのプレーしか観ていなかった。
ボールを追いかけるのが精いっぱいだから、ポイントガードと目立つスコアラーしか目に入らなかったのだ。
だから今回は、
ジャマールのプレーもしっかりと観ようと楽しみにやってきた。
いつかシアトルのProAMにも行ってみたいな。
セルツのアイザイアトーマスがコラムで
「ジャマールのすごいのは、クリッパーズの試合だろうが、シアトルProAMの試合だろうが、オフシーズンの親善試合や
遊びのようなゲームであっても、高いレベルで同じ質のプレーをすることだ。」と書いていた。
そんなバスケに対するジャマールの姿勢、ツイッターなどのSNS上でも決して変わることのない真摯な想いは
本当に尊敬に値すると思う。
現役選手の中で、私が最も尊敬する選手の一人だ。

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ん?WCSまたこの顔か。癖なのね。

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クリッパーズはまずPO進出を逃すことはないと思うので
ピアースがどんな輝きを放つのか、今から楽しみ。

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ルディゲイ、最近グリズリーズにまたいつか帰ってくれないかなと思っていたりして。
すごくいい選手なんだよな。わたしは欲しいと思う。
NBAを見始めてからまだ3年だけど、このごろ「元のチームに戻って、以前とは違った活躍をする」選手を時々目にする。
若いときのほうが身体能力が高く、跳べたり、足が速かったり、長時間プレーできたりするとは思うけど、
年を重ねるにつれ、その時にはない熟練の技や経験をぎっしり詰め込んで…みたいなことを想像してしまう。
グリズリーズだと、たとえばパウガソルとか、このルディゲイ。
ゲイはもう少し先の話かもしれないけど。

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クーフォスがグリズリーズからいなくなってしまった穴は、実はまだ埋められていない。
かなり大きな穴だと思う。
キングスではどうだろう。観戦したこの日はすごくフィットしていると感じた。
カズンズの控えではあるが、WCSではまだまだ控えとしては線が細く物足りないところや
経験値がNBAにフィットしていない部分を補ったり
カズンズにはないものをコスタは持っていると思う。
飄々と、淡々と、時にはアグレッシブに、時にはフィジカルに、ポストで計算できるプレーをしてくれる。
ものすごく近くで彼のプレーを観られた。本当によかった。

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ランスとリバースHC。
ランスはクリッパーズでうまくやっていけるのかなぁ。
どうしても戦力過剰でもったいないという言葉しか思いつかない。
もっとランスが生きるチームがきっとあると思うのだが、それがたまたまホーネッツではなかっただけだ。
個人的にはペイサーズの時のランスはすごく好きだった。
ペイサーズの粒ぞろいのスターターの中で、一人だけぴょこっと飛び出してる感じのランスが。
クリッパーズではみんなでこぼこしている個性派チームなのではまれば恐そうだ。

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ジャマールとディアンドレはすごく仲良しだ。
リーグパスで観ていてもよく思うけど、この日も二人できゃっきゃきゃっきゃと絡んでいた。
二人でサイドラインで出番を待っている時も、ちょっとふざけて殴りあいというか小競り合いというか、
二人とも体が大きいのでドキッとするけど、ジャマール兄貴とディアンドレ弟、いい関係なのだと思う。

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後半になるとクリッパーズがこちらのゴールに向かって攻めてきて、
目の前でCP3のパスやらグリフィンのダンクやらディアンドレのアリウープやらリバースやレディックのスリーやらを
わぁわぁ言いながら観ていたのだが、
ふと周りを見るとみんながスマホを構えている。
クリッパーズはNBAでも随一のアスレチックな、華やかなプレーを繰り広げるチームなので
たくさんのお客さんが、そういった派手なプレーをカメラに収めようとしている。
チームによってはそういう瞬間が1試合に1回あるかないか、ということもありそうだが
クリッパーズはシュートの半分くらいがダンクやアリウープなので(適当)
誰でも簡単に「これぞNBA!」というわかりやすいプレーが動画におさめられるというわけだ。
私も5シークエンスくらいスマホを掲げてみたのだが
・グリフィンのダンク1回
・クリスポールからディアンドレへのアリウープ1回
・ロンドのスチール
などをいとも簡単に撮影できた(笑)。
本当に簡単に「狙って」NBAらしい動画が撮影できる。

チケットもレイカーズほど高価ではないので、はじめてのNBA観戦にはクリッパーズはかなりおすすめかもしれない。
バスケットボールそのものにあまり興味がない人にでも
わかりやすい「凄さ」を伝えることのできるチームだと思う。

肉体と肉体が空中でぶつかり合い、トリッキーなパスがペリメーターを行きかい
目にもとまらぬスピードで選手たちが縦横無尽に駆け巡る白熱した試合となったが
最終的には、ホームのクリッパーズが堂々の勝利をおさめた。

ヒーローインタビューはブレイク・グリフィン。
これからのNBAを代表するビッグマンで
フリースローの時点から「MVP!MVP!」とMVPチャントで盛り上げられていた。
今日の活躍はそれにふさわしかったと思う。

フリースローと言えば、「ハックアジョーダン」で知られるデアンドレジョーダンのフリースローの時は
会場が打って変ったように静まる。
祈るような、見守るような、ちょっと暖かいというか優しい、子を思う親のような雰囲気が会場を満たす。
デアンドレがフリースローを打つ時すでにまぁ今日は勝てるかな?という状況だったからこのような雰囲気だったのだろうけど、
1点2点を争うような試合の時(まさにハックをかけられるような時)だと
また違うのかもしれない。
ジョーダンのボールがリングに吸い込まれると、会場の緊張がふっと緩むのを感じた。
そういうのもまた、現地観戦の魅力。

帰りにアリーナ併設のショップTEAM LAに寄って、明後日のクリッパーズ戦のために
ジャマールクロフォードのスイングマンジャージを購入して帰った。
クリッパーズの時のTEAM LAの店内の様子を少しアップしておく。

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都会のチームストアは基本的にアパレルが中心。
スモールマーケットだと生活雑貨の割合がかなり多くなる。

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ブランケット、ウォールデコレーション、コップやタンブラーなどはどこのチームにも
数多くの種類が揃っている。

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かわいいニットキャップがいっぱい!
息子にLINEしたらニットキャップが欲しいというので購入した。あれもこれもかわいいと画像で悩んだようだ。

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ジャージはCP3、グリフィン、デアンドレ、レディック、ジャマールくらいまでなら各種揃っている。
ピアースもあったかな。さすがスーパースター。迷わずジャマールのスイングマンを購入。

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せっかくゴールの真裏といういい席が取れたのでもったいなくて、ずっと座っていて買い物にも行けなかったし
食事はおろか、飲み物もとっていなかったので
お腹はぺこぺこ、喉はカラカラ。
3年前に初観戦した時にいた「ホド!ホド!(Hot dog! Hot dog!)の露店はなく、
キャンピングカーのようなスタイルのお店でホドが売られていたので
アツアツのところにハラペーニョやローストオニオンをたっぷり載せてもらってそのままかぶりついた。

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「うまっ!!!」

と声があがるほど美味いんだこれが。

手と口のまわりをべとべとにしながら、歩きながらホドを平らげ、コーラで喉を潤わせたら少し落ち着いた。

往路で見つけておいた深夜まで営業しているスーパーで
アメリカのビールやグラノーラバーやヨーグルトなどをちょこちょこと購入した。
SLAM誌やSports Illustratedもかなり探したが見当たらず。(チェ)

路上はハロウィンナイト真っ盛り。
ホテルにも、路上にも、駐車場にも、バーにも、スーパーも、さまざまなコスプレをした人々が
まだまだわんさかいてにぎわっていた。
そんな狂瀾を横目に、帰路についた。

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ホテルでNBA関連のテレビを見ながらツイッターに
ジャマールクロフォードのジャージを購入したことをあげたら、
ジャマール本人から「いいね」がもらえて舞い上がった。(笑)

そんな感じで一日目が終わった。

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  1. 2016/01/14(木) 19:39:04|
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【2015-2016現地観戦・1日目】Oct.31.2015 SAC対LAC 前半

試合内容は、実はアリーナで観戦しているとほぼ頭に入らない。(笑)
スパーズやグリズリーズの観戦の時のように2階席ならまだしも、
1階席のゴール裏などにいると全く俯瞰視できなくなる。
極端な話をすると、勝ってるか、負けているのかすらわからない時がある位。

「ほえーーーー!」
「すげーーーー!」
「どわーーーー!」
「はやっ!!!!」
「たかっ!!!!」
「うをっ!!!!」

奇声を発しつつ、立ったり座ったり手を叩いたり、ブーイングしたりととにかく忙しい。
カメラは持って行っているものの、性能のいい一眼レフでもないので、
距離が近くスピードのある被写体にはなかなかついてゆけず、
プレーが止まっている時とベンチにいる時などの様子を中心に
気が向いた時だけパシャパシャと連写で何枚か撮るくらい。
今回はアリーナでは基本的にツイートもあまりしないと決めていた。
アリーナのwifiが弱めでストレスが多いことも原因だが、
しっかり自分の目で、耳で、肌で、生の試合を感じたいと思っていたからだ。
携帯でも写真はちょいちょい撮っていたので、ホテルに帰ってから安定したwifiでゆっくりツイートしようかなと。

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WCSが髪を切り、カズンズとお揃いのヘッドバンドをつけたことで
コンビのようになってしまった二人。
カズンズはきっとうれしいんだろうな~
だって自分に似せてくれるって尊重されている感じがするじゃない?
WCSやるぅ~とニヤニヤしながら二人一緒のところをカメラにおさめた。

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WCSはこのひと月後、右手人差し指の脱臼により6週間ほど欠場となるが、
それまではさすが期待の新人だけあって、カズンズの控えとして、時には一緒のコートでプレーしていた。
この日も早々にチェックイン。
ドラフト上位指名らしいアグレッシブさとフィジカルの強さ、ウィングスパンの長さを生かしたオフェンスやディフェンス、
そして新人らしいミスやポカをするたびに、キングスの先輩たちに肩を叩かれたり、頭をぐりぐりされたり、
かわるがわる声をかけられたりしていた。

私は今季はじめてNBAドラフトの映像をリアルタイムで観た。
どのルーキーが、どんな風に紹介され、どんな風に自分の運命を受け入れたかを見ていた。
その日のうちにドラフト1巡目指名でツイッターのアカウントを持っている選手は全部フォローした。
サマーリーグとプレシーズンも初めて観た。
初めてづくしのオフシーズンだったわけで、そのぶん過去2シーズンより
このルーキーに対する想いも強い。
(注:aderinはNBAを観はじめて3シーズン)

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キングスの選手はほとんど今回初観戦なのだが、ゲイもその一人。
強く、プレーに芯があり、的確で上手い選手。
声を出して指示をし、リバウンドにしっかり絡み、スチールあり、パスもうまくアシストあり、
フロントコートでは一番得点も重ねた。
いい選手だなぁとしみじみ思ったし、昨シーズンまでより(私個人の印象では)一皮むけたという感じ。
何というか、余分なでっぱりがなくなったというか、なじんできたというか、よりチームプレーヤーとしてステップアップした気がする。

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カスピは今季FAとなりキングスと再契約を果たしたのだが、
契約のニュースが流れてきてまず思ったのは…「安すぎる」だった。
カスピをデビューからずっと観ているわけではないのだが、彼のプレーから感じるある種の「いやらしさ」は
その契約内容では得難い資質に思えたからだ。
キャリアを重るほどにいい選手になっていくタイプの選手。
カスピをきちんと再獲得したあたり、キングスフロントの手腕が垣間見えた。
声をかけるとわざわざ戻ってきてくれた優しさを胸に、これからも応援しようと思う。

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前から思っていたけど
キングスのジャージのデザインっていいですよね。
数字がかっこいい。

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クリッパーズを現地で観るのが二回目なのでデアンドレも二回目。
そういえばグリフィンとは違い、ほとんど怪我で欠場していたようなイメージがない稀有なセンター。
このオフにはマブスに移籍するといったん約束したものの、
ダラスまでクリッパーズの選手やリバースHCまで駆けつけ、デアンドレの自宅にみんなで籠城し、
マブスのオーナーのキューバンを締め出したというドタバタ喜劇(悲劇?)を演じた後、
結局古巣のクリッパーズに戻るという顛末だった。
今季観ている限りは、どこか吹っ切れたような顔つきでのびのびプレーしているような印象。
POでスパーズに散々やられた「ハックアジョーダン」は、今季も変わらずに仕掛けられ続けている(笑)が
持前の身体能力でのリムプロテクトは、NBA随一を誇る。

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時の人となったウォリアーズのステフカリーの弟、セスカリー。
今季はキングスでチャンスを得た。
この日はプレータイムはなかったせいでベンチにずっといたのだが、
ベンチにカメラを向けるたびに、カメラ目線をくれた。
セスは一時期グリズリーズにもいたし、サインもらいたかったなぁ~

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カズンズとデアンドレ。でかいもの同志。

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今季マブスから移籍してきたロンド。昨シーズンダラスで観戦した時、ロンドがセルツから移籍してきた直後で
肝入りの移籍だったため現地での彼に対する応援は尋常ではなかったのを覚えている。
様々な不遇や気持ちのすれちがいの末、移籍することとなった。
実はダラスのアリーナで、ロンドのプラクティスTシャツを買ったんですよね。
ついでに言うとエリスのも買ったのだが、
二人とも今季は違うチームでプレーしている。
少なくともエリスはずっとマブスにいると思っていたんだけどなぁ…
シーズン前はロンドとカズンズがうまくやれるのかと話題になっていたが
試合を観ている感じでは仕上がりは上々。
すごくフィットしそうな予感がした、これは本当に!
カズンズはロンドとプレーしたいと思っているし
ロンドはカズンズとプレーしたいと思っている雰囲気がバンバンでていて、
一緒にいるのを見ているだけで、期待感でわくわくする二人だった。
シーズンオープンから既に二ヵ月過ぎたが
ロンドはその後、キングスでまさかの“いじられキャラ”と化したのを記しておく。(笑)

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いつもこの世の悲しみをしょって立つような顔でプレーするクリスポール。
昨シーズンのプレイオフで熱闘の末、ファーストラウンドで王者サンアントニオスパーズを破った時には
スパーズファンの息子が
「スパーズが優勝できないなら、クリスポールに優勝をさせてやりたい」と言っていたのが印象的だった。
そう言われてはっとした。本当にそうだな、と。
クリスポールは優勝する価値のある選手だ。
クリッパーズでそれを成し遂げることができるかどうかは私にはわからないが
きっと、いつかきっと。

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でかい選手が好きだ。
小さい選手(と言ってもみんなでかいけど)ももちろん好きだが、
でかくてごついNBA選手というのは、それだけで価値がある。
見ているだけで、立っているたけで、すごい、と感じさせる能力というのは、それだけで才能だ。
こと、バスケットボールにおいては大きいということは実力に直結する才能だから、特にそう感じる。

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今回の旅の目的のひとつ、ポールピアーズ“The Truth”。
ボストンセルティックスで優勝したシーズンを私は知らないのだが、
昨シーズンのワシントンでのPOを観ているだけでも
ピアーズの凄さを痛感した。
優勝経験のあるベテランの価値を昨シーズンほど痛感したことはなかった。
コービーと同様、今季か、来季か…いつ引退を宣言してもおかしくはないほどのキャリアを積み上げてきた選手だ。
彼のプレーを観られただけで来た甲斐があった。

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ディマーカスの試合中のぴりぴりとした緊張感は、
まわりを委縮させるものがある。
この日はキングスベンチから5mと離れていない場所で試合を観戦していたので
彼の放つ緊張感がビビッドに伝わってきて、ベンチにいる時のカズンズにカメラを向けるのが
憚られたほどだ。
その緊張オーラの及ぶ範囲内に座っていると、あまりこの表現は好きではないのだが
ぞくっとして、思わず腕を見ると本当に鳥肌がたっていた。
寒いわけではなく、表現でもなく、誰かの雰囲気で本当に鳥肌なんて立つことあまりないんですけど…

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ジャマールのクロスオーバーからのジャンプショット。
鮮やかなハンドリング、ふり幅の大きなしなやかなで伸び伸びとした動き、やわらかな指先から繰り出されるショットは
それそのものがエンターテインメントだ。
クロックが止まっている時間帯にジャマールがボールを保持していたら、ぜひ見てみてほしい。
試合の時とはまた違う、ものすごく複雑で鮮やかなクロスオーバーをこともなげに披露しながらボールで遊んでいることがある。
以前インタビューで、
「ハンドリングをどのように習得したのか」という質問に対して
「特にハンドリングの練習をしたことはない」と答えていたジャマール。
幼いころから通学する時も、学校にいる時も、家にいる時も(笑)
いつもボールを片手にダムダムダムダムついて遊びながら生活していたことが
彼のボールハンドリングの秘密だそうだ。
物心ついた時から日常生活で常にボールを触っていることが、技術につながると頭ではわかるが
それが許される環境に憧れたのを覚えている。
ジャマールの素晴らしい技術に、何度も見とれてしまったので残念ながら映像も画像もないのが残念。

2枚目の画像の一番右端にクリッパーズオーナーのスティーブ・バルマー氏が見えるが、
そこがいつも彼の指定席。クリッパーズベンチ側ゴール裏の最前列だ。
選手入場口からアリーナに入ってくる時、ファンからのサインやツーショットのオファーにもニコニコと応じていて
とても感じがいい人物。
前オーナーの時代とは、アリーナ内部で働く人々の待遇も大きく改善されたそうで本当によかった。

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目の前のゴール下で繰り広げられるボール保持争い。
身体と身体がぶつかりあう音や声どころか
汗まで飛んできそうな距離。
カメラを向けたが、動きが早いのでぶれてしまうし、シャッターが間に合わない。
今までの現地観戦で、ゴール下で身体がぶつかる音を一番つぶさに聞いたのが
シカゴブルズの試合のジミーバトラーだった。
自分より体格が大きい選手に空中で身体をぶつけ合いながらジャンプショットを決め、アンドワンまでもぎ取った時
ものすごく重い音が会場に響き渡って、
息子と二人で思わず息を飲んだ。
ジミーの体は空中でぶつかられても全く軸がぶれず、ボールはバスケットへ吸い込まれていった。
現地観戦の楽しさはまさにこの時のためにある、という印象的な瞬間だった。
目の前で繰り広げられているキングスとクリッパーズの2チームの試合も
まさに肉弾戦!(笑)
身体と身体がぶつかる音が途切れることがない。

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フィジカルもテクニックも

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メンタルの強さも、
全てが求められる世界最高峰の舞台。

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ジョッシュスミスは実は「心の中で、もっとも気にかけている選手」だ。
そして彼が今後どこのチームに行こうが、どんな無様なプレーをしようが、プライベートでどんなおバカなことをやらかそうが
変わることはない。
ある理由があってのことなのだけど、個人的な理由なので、ここには書かない。

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はぁ、ジャマールかっこいい…

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グリフィンチェックインアゲイン!

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クリスポールとカロンバトラーがウェイティング中。
カロンバトラーをはじめて観たのは2012年12月30日のユタジャズ対クリッパーズ戦。
バトラーはスタメンで出場、7本のスリーを沈め、クリッパーズを勝利に導いた。
あの日からバトラーは私にとって「頼れる兄貴」だ。
それはこれからもたぶんずっと変わらない。

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セスとまた目が合う…(照)

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バトラー兄貴の生い立ちとNBAに入ってからのことを綴った自伝、『TUFF JUICE』を読んだ。
コービーが前書きを執筆していて、その前書き段階から涙がボロボロ出て止まらなかった。
最後まで読むのがもったいなくて、最終章を残してずっと読めずにいたが、
今回の渡米の飛行機の中でついに読み終えて(飛行機でも泣いた)、可能なら本にサインしてもらいたいなと思ってアリーナまで本を持ってきていた。
バトラーが事前練習に出てこなかったのでそれは叶わなかったが、本当に素晴らしい本だったので、
いつかぜひ再読したいと思っている。

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キングズの選手たちはよく集まっては、結構な大声でしゃべる。
近いのでしゃべっている声が私の席まで聞こえてくる程だ。

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ダレンコリソンも大好きな選手。
UCLA出身の選手は、とりあえず好きというミーハー…(笑
ホーネッツ(現ペリカンズ)時代と、クリッパーズ時代、
2回もクリスポールの控えPGを務めている影の存在だが、どうしてどうして、先発も任せられる得点力を持つ選手だと思う。
今季もロンドの控えにおさまってはいるものの、
コリソンが出てくると「あのシュートがうまくて速い、やっかいなのが出てきた」といつも思う選手。
シックスマンとなると、かなり優秀というか、嫌な存在だ。

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ゲイをはじめて認識したのが
グリズリーズから移籍した時だったから(まわりが大騒ぎしていたので)
グリズリーズ時代のゲイを知らないけど、見てみたかったなぁと思う。
ファンサービスもきちんと対応してくれて、誠実と堅実のかたまりみたいな人柄だった。

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自署にも書かれていたように
デバッツから「若いチームのメンターになってほしい」と請われて
キングスにやってきたというカロン。
プレーするかな?と思っていたがしっかり時間をもらって得点も決めていた。
プレーが観られただけでうれしかった。

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マーコ!

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ウェイティング中のクリスポールとバトラー。

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カズンズとロンド。

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ロンドとWCS。

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バトラー兄貴とコリソン。

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バトラー兄貴とカズンズ。

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何と全員ケンタッキー大出身だそうだ。

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マクレモアもがんばれよ~

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ロンドのどアップ。
どこまで寄れるかな~~~~とぐいーんとレンズを伸ばしてみたが、実はこの倍くらい寄れる。

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撮るのをすっかり忘れていたのであわててレディックをおさえておく。
レディックは昨シーズンのYOY(やらしいオッサンオブザイヤー)(笑)(aderinの独断で決定)
ヘアスタイルも一新し、今季も嫌~なスリーにねばこいディフェンスにとやらしさに磨きをかけてください。

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レディックを撮ることで、いろいろ撮り忘れていたことに気づき、リバースHCを撮ったり。
なぜかカールHCを撮るのは忘れているという…どこかに写ってないかなぁ。

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試合内容に全く触れてないのは、観戦からふた月以上経ってしまったので
まったく覚えてないからです!(笑)
キングス対クリッパーズ戦を観た「印象」はしっかり残っているので、そのことについては後半に書きます。
後半につづく。
  1. 2016/01/12(火) 19:19:16|
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【2015-2016現地観戦・1日目】Oct.31.2015 SAC対LAC 試合前

Staples Centerはゲートオープンがティップオフの1時間半前。

その1時間半前の5分前くらい(つまり開場1時間35分前)に到着。すでに扉ごとに列ができているので一番短そうな列の最後尾に並ぶ。
NHLが延長したせいもあるかもしれないが、開場時間になってもゲートは開かず、
どんどん後ろに列が伸びていく。
人が増えてきたので、係員が300番台(3階席)の席は裏側のゲートに行くようにと促す。
3階へのエスカレーターは裏側のほうが近いし、何ならアリーナの中に入るのもそちらからのアプローチのほうが
早かったりもするのだが(人が少ないので)面倒くさいのでそのままの列に並び続けた。
まわりのお客さんを観察すると実に様々なジャージを着た人がいる。
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中には何故か、スパーズのパーカーのジャージや、サンダーのKDのジャージを着た人もいて、
何でもありかよ!と心の中でちょっとツッコミを入れる。

10分程度遅れてようやく開場。
カメラ…パスポート…いろいろ入っているバッグを広げられるが
一眼レフやビデオカメラ、飲食物などの禁制品は持ち込む気もさらさらないのですんなりパス。
チケットをバーコードで読み取られ、来場プレゼントに
クリッパーズの年間スケジュール柄のマウスパッドをゲット!

速足でいそいそと自席へ向かう。
前述通り、この日の席はキングス側!しかも、かなり前方のゴール裏!
まだ客の入りはまばらだが、熱心なキングスファンと見受けられる方々数名(3組)が
シュート練習が終わるのを今か今かと待っているところだったので、
そそくさとその横に加わった。
そこで“張って”いたファンたちは、本当に熱心なキングスファンのようで
選手個別のグッズを持っていて、そのあたりの席にグッズがずらっと拡げて並べられており
ターゲットAが動き出すや否や、ターゲットAのグッズとペンとカメラを手に声をかけるという作戦を取っていた。

へえ、すごいなぁと感心しながら見ていたら
向こうからどんどん話しかけてくる。

キングスファンなのか(好きですと答えておいた)、キングスの誰狙いなのか(カロンバトラー)、どこから来たのか(日本)、誰と来たのか(それいつも訊かれるけどそんなに重要?一人で来た)、今日の席はいくらで買ったのか(結構訊かれた。隠しても仕方ないし正直に答えた)、今年のキングスはどうか(ロンドとカズンズのコンビが楽しみ)、キングスはPOに出られると思うか(7位か8位で可能だと思う)、コービーはどう思うか、引退すると思うか(すると思う)等々…
そして自分は今までに誰誰からサインをもらった、誰誰と写真を撮った、今日は○○狙いだからお互い協力しよう、
日本から来たのなら日本から来たとぜひアピールしてくれ、立ち止まってくれる可能性があがるから
チームを組もう…
のようなことを怒涛のようにお喋り。
ほんと、よくしゃべったなぁ…たいしたことない英語力(中学の教科書レベル)なのに通じ合えるのが不思議で仕方ない。

この日、シュート練習に出ていたのは
エースのディマーカスカズンズ、オフに再契約したオムリカスピ、サンアントニオスパーズから移籍してきたマルコベリネリ。
メンフィスグリズリーズから移籍したコスタクーフォス(コスタ!!!泣)、マクレモア、ルディゲイなど。

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とにかく「ゴツッ」「デカッ」「(肩幅)広っ」なカズンズ。
練習時はトレードマークのヘッドバンドをしていない。

今までの観戦では基本的に少し高い位置から見ていたため、そこまで「大きい」と感じたことがなかったのだが
(もちろんものすごく大きいのだが)
実は今回、はじめての、選手と同じ高さ(地面が同じ高さ)の席だったので
横でシュート練習を見ているだけでも圧倒される大きさ。
「うわっ」と声が出るほどの威圧感、
横幅、肩幅、胸の厚み、腕の太さ、首の太さ、そしてもちろん背の高さ、すべてのスケール感に驚く。

カズンズは、アリーナに入った時はもう練習していて、個人練習は最後までコートに残っていた。
件のキングスファンたちから、
「ディマーカスからはまずサインはもらえないね。僕もホームでもアウェイでも、もう3年も追いかけてるけど1度ももらえたことないんだ」
と言われていたので
エースだからなぁと思って聞いていたのだが、
カズンズが練習からロッカールームに下がろうとしている時に
「ディマーカス!!」と声をかけてみたら
ちらっとこっちを見て、キングスファン(のいでたち)だとわかると私のところに来てくれたではないか!!
ちょっとイラッとした表情で(ものすごくでかいからちょっとビビったぞさすがに)
「時間が本当にないんだ、手短に、ちょっとだけ」
と言いながらペンを手に取り、
差し出したTシャツにサイン…してくれたのだが、いかんせん相手はTシャツ、よれてしまってちょっとサインがゆがんでしまったのを見て、もうひとつ、別の場所にもう一度サインしてくれた。
(つまりカズンズのサイン、2つゲット)

IMG_0287-(1)n.jpg

「書きにくくてごめんなさい。試合前なのにサインありがとう」と言うとちらっとこっちを見て不機嫌そうに眉を寄せたままうなずいてくれた。
ツーショットをお願いするような雰囲気ではとてもなかったです…怖くて…
新宿のSelectionにTシャツを買いにいった時、カズンズだけレプリカのジャージがあったので
あれを買えばよかったなぁと心から後悔した。

3年追いかけたという例のファンも私の次にペナントにサインをもらい、
その様子を見たほかのキングスファンがあわてて駆け寄ってきたが、
カズンズは私とそのファンと二人にだけサインして
足早に去っていった。
サインをようやくゲットできたファンから、
「僕だけじゃディマーカスは足を止めてくれなかった。本当に君のおかげだ!心からありがとう!!!」
と握手やらハグやらいろいろ求められて辟易しましたよ…(笑

画像 003n

このオフに結婚をして私生活も充実中のカスピ。
どの選手もかっこいいですよ、本当に…
カスピはいったん、ファンサービスなしでロッカールームに下がろうとしたのですが
事前の作戦どおり、
「オムリ!I'm your fan from Japan! Auto, please!」と声をかけると何と戻ってきてくれて、
結局、選手通路脇のファン全員に(レイカーズのジャージを着ていても)
丁寧できれいなサインをして、何人かと写真も撮り(みんな素早い!携帯カメラを起動しておいてささっと一瞬で撮る!)
速足で去っていきました。
「戻ってきてくれてありがとう」と言うと
かすかに笑ったような???

画像 015n

メンフィスから移籍したコスタクーフォス。こんなに近くに、元メンフィスの選手がいる…
メンフィスグリズリーズは過去2試合現地観戦したのだが、常にチケットを取る時にミスをして
結構距離がある場所からしか観戦したことがない。
この近さにコスタがいるというだけでドキドキする…。
コスタもすごくでっかい…みんなでかいけど、やはりセンターの大きさはレベルが違う。

IMG_0285-(1)n.jpg
コスタからもばっちりサインをゲット!

画像 016n

マルコベリネリ。
2シーズン前の王者・サンアントニオスパーズから今季移籍してきた。
スポットアップシューターとして優秀なロールプレイヤー。

IMG_0279-(1)n.jpg

私のすぐ目の前で誰かと笑顔で長い間しゃべっていて、カメラを向けるとこっちを向いてにっこりしてくれた。

IMG_0290-(1)n.jpg
おっ、愛想いい!と思ったので調子に乗って
サインをもらう時ちょっとイタリア語で話しかけてみたんだけど…
逆に怪訝な顔をされた…(笑
東洋人だもんな、そりゃそうだよな。

画像 020n

2年前のダンクコンテストでシャック超えを披露したベンマクレモア。
身体能力はぴか一、でもまだ壁を突き抜けられないって感じかな~やんちゃな三男坊(誰が長男次男かはさておき)のイメージ。
練習中もにっこにこしていて、元気玉!
サインは書きにくかったのかちょっと雑だった(笑)
でも淡々と対応してくれた。

結果、サインは
カズンズ、ゲイ、ベリネリ、カスピ、マクレモア、クーフォスの6人からゲットしました。
本当にみんな急いでロッカールームに戻るので、
ファンはみんなサインか写真かどちらかだけオーダーしていました。両方してる人は一人もいなかった。
旅の恥はかきすて、とは言うものの、
他の人のことも考えて、暗黙のルールというか、マナーというか、そういうものは尊重したいですよね。
一番、コミュニケーションを取りたかったカロンバトラーは、本も準備してドキドキしながら待っていたのですが
個人練習には姿を見せず撃沈。
通常はファンサービスすると言われているルーキーのWCSも出てきませんでした。

画像 024n

事前のチーム練習がはじまりました。

一番右の髭の選手はニックスから帰還したクインシーエイシー。どんな戦況でもあきらめないハッスルディフェンスが好きで、
キングスは今季レジーエバンズと再契約しなかったのでその穴を埋めてくれる選手かなと個人的には思っている。
その前のヘアバンドの選手は、今季ドラフトでキングスが6位指名したルーキーのウィリー・コーリー=ステイン。(以下WCS)
ケンタッキー大出身で、ドラフト当時はドレッドだったヘアスタイルをカズンズに合わせて?バッサリ。
高校時代はアメリカンフットボールとバスケの両輪で活躍していたそうで
アメフトではワイドレシーバーというポジションでプレイしていた超高校級の選手だったそう。
ちょっと動画観ましたけど、7フッターなので一人だけ身長が飛びぬけて高く、
高いパスを出されたらそりゃ誰も届かないので足元を狙うしかないのですけど、
何の何の足も相当速いのでディフェンスをすり抜けていくというハイライトでした。
レブロンもアメフトもやっていたそうですけど、高校くらいまでは複数のスポーツを並行してやっている選手は結構いますよね。

画像 026n

15分ほどのチームの事前練習が終わり

画像 029n

アリーナの照明が変わると
いつものように、おごそかに国家が斉唱され、選手が整列して国家に耳を傾けます。

画像 033n

さぁ、試合開始です。
  1. 2016/01/12(火) 12:05:57|
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Author:adelinX
NBA観戦歴4年目のひよこNBAファンaderinです。
NBA現地観戦記録を記していきますので不定期更新。
全30チームのアリーナを制覇するのが夢、現在8アリーナ16チーム16試合観戦済!
#MambaDay にコービー現役最終戦を観戦しました。
ブログタイトルはRoad To NBAの略です。

※写真はすべて管理人aderinがコンデジや携帯で撮影した画像となっております。著作権は放棄しておりませんので、二次使用はお控ください。
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